+ Yasuko's Report +

March.2007 AWAKE TOUR @NYC Madison Square Garden Part 2


※ワーナーミュージック・ジャパンの公式アーティストサイトでも、私のレポートが紹介されています。→こちら


Part 1 < 会場編 / コンサート編 / 曲目リスト / グッズ編 >



【番外編】
NYCのコンサート終了後、ジョシュの『出待ち』をしようと、私たち6人は会場の周りをウロウロ。
コンサート前に「下見」(笑)をして、だいたいの当たりをつけていたものの、なにしろ会場がばかでかい!
集まっているファンが一番多かった搬入口の前で待機してみることにしました。
みんな、「ほんとにここから出てくるの?」と不安になるのも当然。何人かのUSファンは、警備員やら搬出スタッフやらに「聞き込み」を始めました(笑)。

と、30分ほど経過したところで、一集団が突然動き出しました!

いそいそと歩いていくファンのうちの一人に「どこに行くの?」と聞くと、
「警備員が、ジョシュはここじゃなくて反対側から出るって言うのよ。本当かわかんないけど、とりあえず行ってみようと思って」との答え。

少し考えた後、「確かにここからは出てきそうにないかも」ということで、私たちも反対側へ移動。

集まっていたのは15人ほど。搬出口は搬入口よりだいぶ狭くて、みんな「本当にここから出るの?」と不安げ。
そこへ、ウワサの発信者である警備員が登場。さきほど私が質問したUSファンが、「ねぇ、本当にここでいいのよね?」と警備員に聞きます。
「間違いないよ。この会場は車の出入りする方向が決まってるんだ。一方通行だよ。向こうから入って、ここから出る。他にはありえないね。」と自信たっぷり。
「We TRUST YOU!!」(信じてるからね!)とプレッシャーをかけるファンたち(笑)。

待っているあいだ、Grobanites同士の会話も弾んでいました。

US Grobanitesの中に一人、すごく面白い人がいて、搬出口から出てきた作業車がベニヤ板を落として通り過ぎるや否や、ベニヤ板めがけて走っていき、なんとそのベニヤ板を拾ってきてしまいました。
「I GOT JOSH'S STAGE!!! HE WAS ON IT!!!」(ジョシュのステージゲット!この上に乗ってたのよ!)
すかさず別のGrobaniteが、
「SELL THAT ON EBAY!!!」(eBay(米最大のオークションサイト)で売っちゃえ!)とジョークを飛ばします。

拾ってきたベニヤ板(人の身長ぐらいある大きさ)を立てると、「ジョシュの顔があるといいわね〜」といいながら今度はバッグからなにやら探し始め…
「あった!」と言ったその手にはなんとジョシュのお面が(爆)
お面をベニヤ板に貼りつけ、マジックで体を書いて「即席ジョシュボード」完成!みんな大爆笑(笑)
記念写真を撮ったりしてました。


せっかくなので私も会話に入ろうと、「私たちみんな、日本から来たのよ!」と言うと、US Grobanitesはみんなビックリ!
「日本から?!ジョシュのコンサートのためだけに?!」
「そう!ジョシュのためだけに!」
「ワーオ!あなたたちはジョシュに会うべきよ!私だったらジョシュのためだけで日本へは行けないもの。会うだけのことはしてるわ!」
なーんて励ましてもらいながら、寒〜い中(たぶん気温は10度以下だったとおもいます)、立ったまま待ち続けました。そして、そして、待っているファンの人数はいつの間にか50人くらいになっていました。

待つこと約1時間40分。搬出口からそれらしい車が出てきました。

「もしかしたら…?」と思って、かすかに見える窓の奥を見ると、ジャックとリンディ(ジョシュの両親)がいるのがわかりました。

「間違いない!この車だ!!」

車は搬出口を出て10m位のところ、マディソン・スクエア・ガーデンの敷地内に止まりました。
そして、誰かが車から出てきました。。。体の大きなスタッフと…

ジョシュだ!!!!!

みんな大興奮!!

ジョシュは「(搬出口なので)危ないから気をつけてね」と言いながら歩いてきて、サインを始めました。
(ミントさんによると、自らサインペンを出してサインし始めたらしいです 笑)

「間違いない!この車だ!!」と思った直後から、デジカメで動画を撮っていたのですが、サインを始めたことに気づいて、「こうしちゃいられない!」と、急いでデジカメを母に託し、ぐるっと回って集団の右側前方へ。

「サインだけでなく、ハグもしてもらってる人がいる。。。いいなぁ〜」なんて思っていたら、ハグをした後こっちじゃなくて向こう向いてしまいそうに!

すかさず、

「JOSH!! JOSH!!」と大きな声で呼びかけ、顔がこっちを向いたところで
「We came from JAPAN!!!!」とアピールすると、
「Ohhhh!!!」と言いながら近づいてきてくれて、

「コンバンハ!」

と言うではありませんか!
あまりにスムースに日本語が出てきたので、かえって驚いてしまった私たち。(その場にはmarinさんと私がいました。)
あっけにとられている間に、広げていたプログラムにサラサラとサインしてくれています。

(な・・・何か言わなくては・・・)
(そうだ。ニホンゴでなんか言おう。。。えーっと。。。サインのお礼と、コンサートが良かったってお礼しよう。。。)
真っ白に近い頭の中で、ジョシュがサインをしてくれている3秒間にそんなことを考え、

「ありがとうございました」

と日本語で言って握手を求めると、

「アリガトウゴザイマシタ」

とこれまたすかさず日本語で返ってきて、天使のような笑顔で、目を見ながら(!)、握手をしてくれました。

天にも昇る気持ちでふわふわしている間に、隣でmarinさんがサインをゲット。
しっかりmarinさんの名前も入れてもらってました!

そして、「サヨナラ〜!」と笑顔で手を振ってくれました。

その「笑顔」+「サヨナラ」でまた数秒間ふわふわ(笑)

はっと我に返って、母から託していたデジカメを受け取り、撮影続行。
(ちなみに母に託したときデジカメを上下逆さまに渡してしまったようで、あとで見てみたら、母の撮影の部分だけ逆さまになってました 笑)

気がついたら、今度は集団の左端最前列にいた私(無意識のうちにすごい行動力;;)
サインしているところを動画に収めていた時、私の隣にいたファンが、ハグをしてもらったのを見て、
(ひょっとしたら私も…)と、デジカメ投げだして(笑)手を広げてみました。

そしたらなんと!ハグしてくれました。アメリカのハグ文化ってすごい(←そういう問題か?)。

夢のような3分間でした。

ジョシュが「コンバンハ!」「アリガトウゴザイマシタ!」と言ってくれたときのあの天使のような笑顔、そしてジョシュが着ていたダウンコートの柔らかさが忘れられません。。。
(ちなみにダウンコートはNorth Faceでした。。。 ←ちゃっかりチェックしてる)

ちなみに、私たちを搬入口から搬出口へ導いてくれた警備員さんは、私を含めみんなから感謝の言葉をもらっていました。
最後は交通機関のことなんか心配してくれたりして。すごくいい方でした!







【番外編】の動画をVideo Clipsのページにアップしています。→こちら
(逆さまだった部分は編集して向きを直しました 笑)

Yasuko   


*Since May 2004*
*Yasuko*