
+ Groban happy under radar despite success (AP Music) +
成功してもレーダーの影にいるグローバンは幸せ-By Nekesa Mumbi Moody (06/02/2004)
ジョシュ・グローバンの最新アルバムの売り上げは、ブリトニー・スピアーズやジェイ−Z、アリシア・キースらのCDを上回り、彼のスプリングツアーのチケットは数時間で売り切れた。
しかし、23歳のグローバンはまだポップスのレーダーの範疇外にいる。
それはおそらく彼の音楽が、人気はあるが、ポップスそのものではなく、クラシカル・クロスオーバーとして定義されているからだろう。
彼のよく響く声はにはオペラティックな素質があり、オーケストラでアレンジされた楽曲はアッシャーの曲より、アンドレア・ボチェッリのものと合致する。
ただ、名前は知れ渡っていないにしても、彼は確実に大きな成功を遂げてきた。
セカンドアルバム「Closer」は、11月の発売以来約350万枚の売り上げを記録。
2001年発売の、自身の名前がタイトルのファーストアルバムは、200万枚以上売り上げた。
AP:サマーツアーの前に少しだけ休みがあるね。ツアーがひとまず終わったら何がしたいと思ってた?
Josh:自分の居場所に戻って、自分のベッドで寝られるってことにとにかくワクワクしてました。
色んなホテルの部屋で寝たり、いつもバスに乗ってたり…楽しいし、もう慣れたけど、それは少しの間だけ。
家に帰って、食べなれたものを食べて、自分のベッドで寝るっていうのは、やっぱりいいです。単純にね。
AP:君は、マルチプラチナを達成した他のアーティストに比べると、そこまで注目を浴びていないけど、不快かい?
Josh:そうですね、うん、悔しいかな(笑)。クラブに迎えられるみたいな感じに似ています。
でも一方では全然気にしてない。僕ってちょっと一匹狼っていうか、異端的なところがあるから、自分のしたいようにできて、それがうまくいけば、それだけで幸せなんです。
音楽業界では、かなり受け入れられた感があります。USウィークリーの表紙は飾らないだろうけど…
でもどこかのビーチで犬と戯れる写真を撮ってほしいとも思わないです。そういった類の一員にはなりたくないんです。
これまでやましい事は何一つしてないけど、でもきっとそのうちスキャンダルが取り沙汰されるんでしょうね。
AP:君が歌う音楽のイメージから、コンサートにはたくさんのおばさま方がいるんじゃないかって思う人が多いみたいだけど、実際はどうなの?
Josh:中高年ばかりなわけでは決してないです。
実際、観客の中に年齢が高めの方々がいると、居心地が悪いとか、少数派だって感じてしまうこともあるみたいですよ。
ライブで歌ってきて興味深かったんですが、観客の中のギャップが激しいんです。
飛び跳ねたり叫んだり、壊れたいって思う人もいれば、静かに座って、落ち着いて拍手をしたいって思う人もいる。
AP:ツアーバスの中ではどうやって過ごすの?
Josh:すごくいい感じのバスなんです。
後部には自分専用の小さなベッドルームがあって、大きなスクリーンのテレビと、ベッド。これしかないんです。
いつも疲れ果ててるからすぐ寝られるし、あとはビデオゲームするとか、本を読むとか。これってホントに、すごく、すごくいいんですよ。
サマーツアーではプライベートジェット機も選択できたんですが、バスのまま行くことにしました。ドライブにはなにかがあるんですよ、きっと。僕って変かも。
AP:聴衆を引き込むのに、なにか裏技は使う?
Josh:ただ単に、その歌を他の歌よりもっと良くしようと考えます。観客に話しかけるのも大好きです。
大切なのは、観客との間に壁を作らず、観客をリラックスさせることだと思います。
僕のコンサートに来る人たちは、コンサートがリラックスしたものになるのか、堅苦しいものになるのか、よくわからずに来ているわけですから。
だからまず初っ端に、このコンサートでいい時を過ごせるんだと伝えることが大切なんです。
結局のところは歌が大事で、一生懸命歌わないといけないわけなんですが。